ローランドのDSPを使った効果音を楽しんでいます。このDSPは単なる残響付加と違って
前後左右の反射音をシミュレートして、メインのシステムとは全く別に、天井付近に設置した
スピーカーから付加音を出すものです。
使ってみる；
メインのシステムのプリアウトから出力ケーブルでDSPに引き込み、別のメインアンプを駆動する方式なので、メインのシステムの音質劣化が無い。
色々な部屋を想定してプログラムできる。
と云う良い点はあるものの、不自然な感じがする場合もあり、あまり使いません。しかし、
カテドラルでのオルガンやコーラスは部屋全体が大聖堂に成ったかのような錯覚にとらわれる程効果があります。これもオーディオのお遊びの一つとして存在価値があるように思います。